2013.08.05

第15回世界水泳選手権・競泳競技 8日目

『センターポールに日の丸を』のスローガンを掲げている日本代表チーム。スペイン・バルセロナの地でそれが達成され、君が代が会場に響き渡りました。
世界水泳選手権最終日の400m個人メドレー決勝。今大会銀メダルを2つ獲得している萩野公介選手の金メダル、という前評判を覆し、4分08秒69の自己ベストで優勝を果たしたのは、瀬戸大也選手でした。「今まで感じたことのない速さで泳げて幸せです。最高のレースができたと思うので、100点満点だと思います」と笑顔を見せました。
さらに男子メドレーリレーでは、トップだったアメリカチームが第1泳者から第2泳者への引き継ぎ違反で失格となり、4位でフィニッシュした日本チームが繰り上がりで銅メダルを獲得しました。
今大会は瀬戸選手の金メダル1つ、萩野公介選手の400m自由形と200m個人メドレーでの銀メダルが2つ、寺川綾選手の50m、100m背泳ぎでの銅メダルが2つと、男子メドレーリレーの銅メダルで、合計6個のメダルを獲得しました。
次回の第16回世界水泳選手権はロシアのカザンで行われます。情熱の国スペイン・バルセロナで熱く激しく戦い抜いたトビウオジャパンに、ご声援ありがとうございました。

【重要】全国中学校水泳競技大_競泳の部 会場変更のお知らせ
静岡県富士水泳場の天井崩落により、競泳の部の会場を静岡県立水泳場に変更することに決定いたしました。
詳細は、『第53回全国中学校水泳競技大会公式サイト』をご確認ください。

レースの結果詳細
http://www.omegatiming.com/Competition?id=00010D0201FFFFFFFFFFFFFFFFFFFFFF&sport=AQ&year=2013