2013.08.30

第36回全国JOCジュニアオリンピックカップ 夏季水泳競技大会

明日を担う若きジュニアスイマーたちがしのぎを削る、全国JOCジュニアオリンピックカップ 夏季水泳競技大会も最終日を迎えました。10年ぶりに復活した15~16歳区分では最終日まで大会記録が更新され、合計44個がこの区分で樹立されました。
今大会の最優秀選手は、200m平泳ぎで2分25秒03という好タイムを出した渡部香生子選手(JSS立石)と、大久保琳太郎選手(豊川高校)が受賞。そして東京スイミングセンターが、10歳以下の点数も加点された最初のチーム総合優勝を飾りました。
今大会を通じて樹立された新記録は、学童記録が2、大会記録が53となりました。毎年のように更新される記録に、ジュニアスイマーの成長した証を見て取れます。5日間、将来有望な総勢2,894人の若きトビウオたちへのあたたかいご声援、ありがとうございました。選手たちの夏は、まだ終わりません。学生日本一を決める日本学生選手権が9月6~8日に広島で、国民体育大会が東京辰巳国際水泳場を舞台に、9月13~15日の日程で行われます。引き続き、選手たちへのご声援をよろしくお願いいたします。