2017.08.15

【水泳の日】ASEAN諸国向け水泳教室を水泳の日に開催しました

「水泳の日」の8月14日、日本水泳連盟は日本スポーツ振興センターと共同し、スポーツ庁の協力を得ながら『ASEAN諸国向け水泳教室』を立教学院ポール・ラッシュ・アスレティックセンター室内温水プールで開催しました。

教室にはミャンマー、ベトナム、マレーシアなど9カ国17名(1歳~53歳)が参加し、座学と実技指導で構成された90分間のプログラムが行われました。

昨今ASEAN諸国では、洪水等を理由とした水難事故により、非常に残念なことながら数多くの尊い命が失われています。日本水泳連盟は「水」に関する競技団体として、水の惑星・地球の環境保全並びに地球規模の水難事故防止活動に取り組む方針で、今回の水泳教室の開催もその一環として実施したものです。

これからも日本水泳連盟は、スポーツ庁の国際貢献事業『SPORT FOR TOMORROW(SFT)』、国際水泳連盟(FINA)の『Swimming For all - Swimming For Life』プログラムと連動して、水泳を通じた国際貢献事業(主に水泳普及活動を通じた水難事故防止活動)に取り組んでいきます。