2017.08.06

【シンクロ】日本シンクロチャレンジカップ2017の結果

8月3日から6日の4日間、東京辰巳国際水泳場で日本シンクロチャレンジカップ2017が行われました。

現在では、男子のソロも行われる国内唯一の大会で、男子選手たちも華麗に舞い、演技の美しさを競い合いました。

4日はハイライトルーティンの決勝が行われ、井村シンクロクラブAが83.5000をマークして優勝を飾ります。

5日はフィギュア競技が行われ、その得点を持って最終日の6日にソロ、デュエット、チームのフリールーティン決勝と男子のソロフリールーティンを加えた4種目の決勝競技が行われました。

男子のソロは、全8選手が出場。第17回世界水泳選手権のミックスデュエット代表の安部篤史選手(よみうりランド)が2位以下に10ポイント近くの差をつける力を見せつけ、78.4000で優勝しました。
2位にはジョイフルアスレチッククラブの佐藤陽太郎選手が68.5000で入り、大分シンクロクラブのショーン先右選手が67.8000で3位となりました。

女子のソロフリールーティンでは、フィギュア競技でも高得点をマークしていた安永真白選手(井村シンクロクラブ)がトータル159.5072で優勝。2位は同じ井村シンクロクラブの京極翁選手が154.6430で入り、3位は153.4756で塚本真由選手(東京シンクロクラブ)となりました。

デュエットフリールーティン決勝は、ソロで2位だった井村シンクロクラブの京極選手と公門なつの選手がトータル153.3234で優勝を飾ります。東京シンクロクラブの澤田眞夏選手と藤山恵奈選手が152.5967の2位となり、3位は152.5679という僅差でザ・クラブピア・88の吉田萠選手と杉戸美月選手が入りました。

チームのフリールーティン決勝では、フィギュア得点ではアクラブ調布Aに負けていたものの、東京シンクロクラブAがフリールーティンで2ポイントの差をつけて逆転。トータル151.9388で優勝します。アクラブ調布Aはトータル149.7303の2位に入り、3位にはアテナアクアメイツAが148.7389で入りました。

今後も世界を目指し、美を追究し続ける選手たちへのご声援、よろしくお願いします。

※写真1:チームは東京シンクロクラブAが優勝
※写真2:デュエットは井村シンクロクラブが優勝
※写真3:男子ソロ決勝では安部選手を追いかける若手の2人の今後に期待

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