2018.08.19

[総合]日本高校選手権2日目 全国中学校大会2日目

<第86回日本高等学校選手権水泳競技大会>
[競泳]
 愛知県の日本ガイシアリーナで、女子・男子8種目の決勝が行われた。
 50m自由形女子は大内紗雪(日大藤沢)が優勝。大接戦の男子は今野太介(羽黒)と末永亨馬(麻生総合)が23秒20の同タイムで両者優勝となった。

 200mバタフライ女子は西村麻亜(須磨学園)が、男子は石川慎之助(中京大中京)がそれぞれ制した。

 200m自由形女子は今井美祈(豊川)が接戦を抜け出し、男子は吉田啓祐(日大豊山)が前日の400mに次いで2冠を獲得した。
 吉田啓祐 「今の状態の中では何とか勝てたという感じです。もっと積極的に行かなくてはならないのですが……」

100m背泳ぎ女子では、城戸佑菜(日大藤沢)と片桐珠実(淑徳巣鴨)が1分2秒37の同タイムで、この日2種目目の両者優勝を飾り、男子は、木下周勇(近大付)が制した。

2日目を終了し、学校対抗得点で、男子は日大豊山、女子は日大藤沢がリードしている。

[飛込]
愛知県の日本ガイシアリーナで、男子3m飛板飛込が行われ、世界ジュニア選手権代表の西田玲雄(桃山学院)が僅差ながら優勝をはたした。

[水球]
 三重県の三重交通Gスポーツの杜鈴鹿で2回戦6試合が行われ、金沢市立工業、秀明英光など、強豪校が勝ち上がり、ベスト8が出そろった。


<第58回全国中学校水泳競技大会>
[競泳]
 16種目の決勝が行なわれ、男子200m自由形では加藤晃成(豊橋東部)が1分51秒32の大会新記録で優勝。女子4×100フリーリレーでは武蔵野が、男子は日大豊山が、それぞれ大会新記録で2連覇を果たした。

[飛込]
 男子高飛込では、世界ジュニア選手権代表の伊熊扇李(浜松学院)が昨年に引き続き優勝した。


※写真1:インターハイ 競泳男子200m自由形表彰式
※写真2:インターハイ 飛込男子3m飛板飛込表彰式
※写真3:全中 競泳男子200m自由形で大会新記録をマークした加藤晃成(中央)

日本高等学校選手権水泳競技大会結果はこちら
http://kirokukensaku.net/0IH18/index.html

全国中学校水泳競技大会結果はこちら
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