2018.08.20

[総合]アジア大会1日目 日本高校選手権3日目 全国中学校大会最終日

<第18回アジア競技大会>(インドネシア・ジャカルタ)
[競泳]
初日から全種目でメダル獲得。女子1500m自由形で小堀倭加が銅メダルを獲得し、日本代表第1号のメダル獲得者となった。

金メダル第1号は、女子100mの鈴木聡美。1分06秒40で優勝し、2位には青木玲緒樹が入り、日本のワンツーフィニッシュを飾る。さらに、続く男子200mバタフライでも瀬戸大也と幌村尚のワンツーフィニッシュに加え、女子4×100mリレーでは24年ぶりに中国を破り金メダルを獲得した。

[水球]
女子水球も3戦目。タイと対戦した日本は、第1ピリオドで一挙7点を獲得。そのまま大量リードを守り、19対5で2勝目を挙げた。4戦目は、香港と対戦予定。
 
<第86回日本高等学校選手権水泳競技大会>
[競泳]
 10種目の決勝が行われ、男子100mバタフライで石川慎之助(中京大中京)が51秒92の高校新記録をマーク、200mと合わせ、2冠を獲得した。
女子100m平泳ぎでは、今井月(豊川)が1分7秒41の大会新記録でこの種目3連覇を飾り、特別表彰された。
女子4×200mフリーリレーは、スタートからリードを奪った日大藤沢が優勝。男子は最終泳者の吉田啓祐が5人抜きの離れ業を演じた日大豊山が2連覇を達成した。

3日目を終了し、学校対抗得点で、男子は日大豊山が152点で、女子は日大藤沢が197.5点で、それぞれ2位との差を広げた。

[飛込]
 女子3m飛板飛込が行われ、アジア大会代表の宮本葉月(土佐女子)が最終演技で逆転して初優勝を飾った。

[水球]
 準々決勝4試合と準決勝2試合が行われた。準決勝では、力の差を見せつけた金沢市立工業と僅差の試合を制した秀明英光が決勝に駒を進めた。

<第58回全国中学校水泳競技大会>
[競泳]
 14種目の決勝が行なわれた。4×100mメドレーリレーでは女子は武蔵野が、男子は日大豊山が2連覇を果たした。学校別対抗では、リレー2種目を制した武蔵野、日大豊山が昨年に引き続き総合優勝旗を手にした。

[飛込]
 男女の板飛込決勝が行われ、女子は金戸凛(日出)が、男子は伊熊扇李(浜松学院)が高飛込に引き続き優勝した。


※写真1:金メダル第1号となった鈴木聡美
※写真2:瀬戸と幌村で、200mバタフライでワンツーフィニッシュ
※写真3:4×1oomフリーリレーで24年ぶりに金メダルを獲得して喜ぶ日本女子チーム

日本高等学校選手権水泳競技大会結果はこちら
http://kirokukensaku.net/0IH18/index.html

全国中学校水泳競技大会けっかはこちら
http://swim.seiko.co.jp/