2018.09.10

世界ジュニア代表組が力を見せつけて優勝 <第73回国民体育大会AS競技>

<第73回国民体育大会AS競技>
[AS](石川県・金沢プール)
明治150年記念大会である、今年の第73回国民体育大会が水泳競技が開幕。最初はアーティスティックスイミング(AS)競技からスタート。

AS競技はデュエットのテクニカルルーティン(TR)とフリールーティン(FR)の合計得点で争われた。

TRでは、世界ジュニアAS選手権代表でもある長野県の藤原茉那、和田彩未のペアが83.6366を獲得してトップ。
FRでもリズミカルに、そして高い同調性と演技力を披露したふたりは85.7667をマークし、合計169.4033ポイントで優勝を果たした。

2位は合計166.0194の京極おきなと細川朝香の大阪府ペア。東京都の吉田理恵、鈴木ひかりのペアは合計161.2527を獲得して3位に入った。

ASからスタートした第73回国民体育大会は、明日11日からは水球競技が開幕する。

※写真1:国際大会代表組が優勝を果たす
※写真2:高い同調性と演技力でポイントを伸ばした長野県
※写真3:大阪府は惜しくも長野県のふたりに届かず2位

リザルトはこちら
http://swim.seiko.co.jp/artistic/2018/05/jp/index.html