OWS
第100回〔2024年度〕 日本選手権水泳競技大会
- ★ドーピング・コントロール手続き親権者同意書
- URL:https://www.playtruejapan.org/jada/u18.html
- 期間
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9月27日(金)・28日(土)・29日(日)
ただし、9月27日(金)は公式練習日
- 主催者
- (公財)日本水泳連盟
- 会場
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千葉県館山市/北条海岸
〒294-0045 千葉県館山市北条
9月18日 (9:00) :海水温28.4℃ 気温34.0℃ 南西 3m 快晴
9月23日(14:20):海水温27.8℃ 気温28.5℃ 北北西2m 曇 さざ波 クリア
9月24日(10:20):海水温24.2℃ 気温26.5℃ 北北東3m~5m 快晴 三角波 クリア
9月24日(17:40):海水温24.5℃ 気温26.5℃ 北3m~5m 薄暮 クリア
9月25日( 9:50):海水温23.1℃ 気温26.1℃ 北北東5〜7m 晴 波高0.7m三角波、白波 少々濁 沖合クリア
9月25日(18:00):海水温23.8℃ 気温24.8℃ 北北東2m 曇 波高0.7m
9月26日(10:00):海水温24.2℃ 気温29.6℃ 北北東2m 晴 三角波 透明度 濁り
■重要なお知らせ■
第100回〔2024年度〕 日本選手権水泳競技大会に関する重要なお知らせを掲載します。必ずご確認ください。
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【開催判断】第100回日本選手権水泳競技大会2日目の競技は監督者会議で発表したタイムテーブルのとおり、開催いたします。(9/29 6:00掲載)
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■これまでのお知らせ■
・9/29の競技は、監督者会議にて発表したタイムテーブルにて行います。(9/28 17:00掲載)
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・9/28の大会開催について
昨日発表の監督者会議の資料のとおり、開催いたします。(9/28 6:00掲載)
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・9/27の公式練習について
予定どおり、15:00より公式練習を行います。なお、今後の天候の変化によりエリアを限定する場合があります。競技役員・ライフカードの指示に従ってください。なお、チーム受付は、館山旅館にて行います。(9/27 14:00掲載)
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明日は雷雨が想定されております。安全性を担保できない場合、公式練習を中止もしくはエリア限定とさせていただく可能性もありますのでご承知おきください。公式練習の判断は9/27 14:00に行います。(9/26 11:00掲載)
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高水温により、競技時間を変更する可能性があります。
最終決定は、9/27の監督者会議で発表します。(9/23 15:25更新)
■荒天時の対応について■
大会要項に記載しておりますが、
天候状況により、競技開始時間・コース・距離を変更して行います。
■LIVE配信について
第100回〔2024年度〕 日本選手権水泳競技大会はYouTube LIVE配信いたします。
YouTube日本水泳連盟公式チャンネルからアクセスしてください。
観覧者向け情報
大会のみどころ
記念すべき第100回となった日本選手権は2025年7月にシンガポールで開催される2025年世界選手権と2025年1月に開催される全豪選手権の選考がかかった重要な大会となります。どちらも10kmでの選考で世界選手権は男女上位2人が内定、全豪選手権は平成17年4月2日以降に生まれた者からの選出となり、その中での男女上位2名(過去2回全豪選手権に出た選手は選考対象外)が内定となります。
世界選手権代表争いは男女とも誰が代表になってもおかしくない熾烈な争いになりそうです。
男子注目選手はやはり何といっても2大会連続五輪出場の南出大伸(木下グループ)。海のレースでのテクニックはやはり頭一つ抜けており特にゴール前のスパートには注目です。また、ここ近年世界選手権の代表にもなりレース経験を積んで着実に力をつけている古畑海生(佐藤製薬)、常に先頭集団に喰らいつける泳力がつき上位を伺える位置まで来た渡辺雅空(teamsaga ssp)、先日のジュニアパンパシでは1500mで初の15分切りをし、勢いがある今福和志選手(枚方SS)、同じくジュニアパンパシ代表でOWS代表経験の豊富な積極的レースのできる辻森魁人(日本大)など誰が代表権を取ってもおかしくない混戦が予想されます。代表経験豊富な選手がどこで仕掛けるか、若手は勢いでどこまで食らいつけるか、ラスト2周に特に注目です。
女子注目選手はやはりパリ五輪代表の蝦名愛梨(自衛隊)、昨年の世界選手権代表で昨年の日本選手権優勝の梶本一花(枚方SS)の2名が実力としては抜けています。蝦名は世界大会を経て、ここ1年でかなり成長を見せており、五輪においても前半から積極的なレースを展開しました。蝦名よりOWSでの経験値は劣るが競泳でもベストを更新し続け、世界水泳ドーハでは800m自由形で6位入賞した梶本もこのスピードに十分食らいつける力があります。前半でどちらがペースの主導権を握り、レースの流れをつかめるかが勝負のカギとなりそうです。また、昨年から急激に力をつけてきているOWS世界ジュニア代表の奥園心咲(枚方SS)や小島光丘(中京大)、世界大会代表経験の豊富な加藤はなの(青森県競技力)がどこまで2人に喰らいつけるのかも見ものです。
一方、全豪選手権の代表争いでは、男子はOWS世界ジュニア代表で競泳力も高い今福和志(枚方SS)、仲光陸遥(法政大)を中心にレースが展開されそうです。女子は奥園心咲(枚方SS)、竹澤瑠珂(東京SC)、髙遥香(とこはSS)、谷清美(枚方SS生駒)と競泳もOWSも確実に実力をつけてきている4名がレースの中心となりそうです。
5キロは男子83名、女子57名と過去最多の出場数になります。男子は10km同様入賞まで数秒差の熾烈な争いになりそうです。10キロで紹介した注目選手はもちろんのこと、昨年の日本選手権で入賞し、OWS代表経験もある本山空(新潟医療福祉大)、岩住宏一郎(日本体育大)、一昨年の日本選手権優勝、今年度のオーシャンズカップでも5km優勝している江沢陸(ルネサンス)、オーシャンズカップ10kmで南出・古畑に喰らいついたレースをし、その差僅か2.8秒で3位入賞した期待の新星高木陸(近畿大)あたりも先頭集団でレースを引っ張っていてくれそうです。
女子は2日目に選考のかかった10kmがあることもあり、蝦名・梶本などの有力選手が不在となります。そのため優勝争いは混戦の模様。先ほど10kmで紹介した加藤・小島・竹澤に加え、昨年のオーシャンズカップ優勝を経験している小原天寧(セントラル目黒)、昨年の日本選手権5km6位の永田鈴奈(イトマン名張)あたりが先頭集団でレースを作っていく展開になりそうです。代表経験組が意地を見せるのか、若手達が期待の新星として現われるのか注目です。
今回の日本選手権も入場制限がございません。選手専用エリア等、一部エリアは立入禁止になりますが、大会会場の館山北条海岸はフリースペースがたくさんあります。特におすすめは選手が周回ごとに近くを泳ぐ桟橋は選手を間近で観覧できます。全てのエリアは入場無料ですので、選手たちの熱いレースをご観覧ください。
<日時>
9月27日㈯ 9:00女子5kmスタート 11:30男子10kmスタート
9月28日㈰ 9:30男子5kmスタート 11:30女子10kmスタート
会場 千葉県館山市北条海岸 JR館山駅西口より徒歩5分
YouTubeにてライブ配信いたします。
(東京オリンピック大会マラソンスイミング競技女子日本代表の貴田裕美さんが解説予定です。)
選手選考についての詳細は下記より確認できます。
関係者向け情報
お知らせ
・女子10kmのリザルトを掲載しました(24/9/29)
・男子5kmのリザルトを掲載しました(24/9/29)
・男子10km、女子5kmのリザルトを掲載しました(24/9/28)
・監督者会議資料を更新しました(24/9/27)
・監督者会議資料を掲載しました(24/9/25)
・二次要項を掲載しました(24/9/24)
・タイムテーブルを掲載しました(24/9/16)
・大会みどころを掲載しました(24/9/7)
・取材要項を掲載しました(24/9/2)
・BIB NO入り選手一覧掲載しました(24/9/1)
・給水コーチ・付添コーチ変更届を掲載しました(24/8/30)
・ウェアラブル端末申請書を掲載しました(24/8/29)
・エントリー一覧を掲載しました(24/8/26)
・宿泊・輸送・弁当について掲載しました(24/8/7)
・エントリー手順書を公開しました(24/7/24)
・大会要項を掲載しました(24/3/25)